幸せになろう(オフコースファンが書いた個人のホームページです)

1965

「夢のカリフォルニア」のフルートソロ

「ママス&パパス」の「夢のカリフォルニア(California Dreamin')」のフルートソロについて、BS-TBSの「SONG TO SOUL〜永遠の一曲」で言及されていました。

音楽プロデュースを担当したルー・アドラーは。
「耳に長く残るフルートの音色の方が「夢のカリフォルニア」の歌詞に合うし、ソロはよくあるギターではなく、クラシック調にしたかったから、フルートがいいと思った。」

レコーディング・エンジニアのボーンズ・ハウは。
「当時のロックンロールのレコードには必ずサックス・ソロが入っていたのですが、この曲のボーカルを録っている時、ルー・アドラーは、「サックス・ソロは入れなくないな、フルートなんかはどうだろう」と言いました。

そこで私は「それならバド・シャンクという優れたジャズ・プレイヤーがいます。彼ならフルートを入れることができますよ。ちょうど並びのスタジオでレコーディング中です」と答え、彼を呼びに行きました。

バド・シャンクがアルト・フルートを持ってきたので、曲1回聴いてもらい、その後すぐにパンチ・インで録音しました。録り終わるとルーに「完璧です。決まりだと思います」と伝えると、ルーは片付けて終わろう」と言いました。
あのフルート・ソロはバド・シャンクの完全なアドリブによるファーストテイクでした。」

なお、番組内では、フラワームーブメントとウエストコースト・サウンドとの関連についても言及されていました。

「夢のカリフォルニア(California Dreamin')」は、1979年のオフコースの田園コロシアム・コンサート、「Song for Memories」(鈴木康博, 山本潤子, 細坪基佳)、小田さんの「風のように歌が流れていた#3」で演奏されています。