「老人のつぶやき」と「幻想」
1975年3月22日の「オフコースの小さな部屋VOL.1」では「老人の秘めごと（老人のつぶやき・原題）」と「幻想」の両方が演奏されています。
※「はじめの一歩」（オフコース・ファミリー著、1983）にセットリストの掲載あり
「老人のつぶやき」はNHKの「みんなのうた」の候補曲だったとのこと。
「みんなのうた」は最初に作詞・作曲のクレジットが「ば〜ん」と出るのでインパクトがあるなあ、と思っていました。
「幻想」は、作詞：小田和正、作曲：鈴木康博
共作というのには、なにか理由があるのかな、と思いました。
ちなみに「HERO」は場所によって音楽性が違う構成にしたかったから共作でやってみた、とヤスさんがラジオ番組でおっしゃっていました。
※林哲司＆半田健人の昭和音楽堂、ヤスさんは電話でのゲスト出演(2013.10.17)
歌詞の意味合いや曲調。
小田さんとヤスさんの共作。
「老人のつぶやき」と同時期の披露。
そういう話は出てないと思うのですが、どうでしょうか。