幸せになろう(オフコースファンが書いた個人のホームページです)
1982
オールナイトニッポン オフコース・ライブ・インブドーカン/僕のいいたいこと
「オールナイトニッポン オフコース・ライブ・インブドーカン」は、1982年6月30日深夜1時から放送されたラジオ番組です(ニッポン放送、AMラジオ)。
ビデオテープ、そして後にDVDで発売された「Off Course 1982・6・30-Concert in Budokan-」と音の比較(聴き比べ)をしてみました。
★僕のいいたいこと
イントロで聴こえる「松尾さ~ん」という客席からの女声。
1982・6・30:ドラム・コンピュータの最初から数えて5小節目~
オールナイトニッポン:同じところから数えて4小節目~
「すこし恥ずかしくて~」、下線部の松尾さんのボーカル。1982・6・30では「てぇ~」という感じに聴こえるが、オールナイトニッポンでは「ぇ」がそこまで残らない感じに聴こえました。
曲の真ん中あたりにある生ドラム「ドコドコドコドコドコドコドン」からの間奏、かたまりが2つあって(8小節×2)、2つめのかたまりの4小節目のドラムス(「ひと~りでは~」と歌い出す6小節前)
・1982・6・30:タンタン
(紫のライトの下でジローさんが叩いている、直後に赤のライトに変わる(カメラの映す方向も変わる))
・オールナイトニッポン:タン
この直後(オールナイトニッポンでは「タン」の直後)からの4小節、オールナイトニッポンでは単音で弾くピアノのメロディーが断片的に聴こえていますが、1982・6・30では全く聴こえませんでした(1982・6・30ではキーボードのコード弾きがよく聴こえる)。
「ひと~りでは~」、下線部でピアノが単音で入るのが印象的ですが、ピアノの音量は1982・6・30よりもオールナイトニッポンのほうが大きいと思いました(他の楽器の音や歌声と比較して)。
「ひと~りでは~」のあとの「苦しい夜だから~」のコーラス。
小田さんの歌う「だから~」、オールナイトニッポンのほうが声を張っていると思いました。
曲の最後から5小節目のドラムスが大きく違っていました。
オールナイトニッポンでは「ドコドコドコドコドドドンドン」という感じでたくさん叩いているのが聴こえますが、1982・6・30にはありません。
このタイミングの1982・6・30を見ると、ジローさんはそれまで叩いていた「タンタタンタタタンタン」というリズムを続けていて音を徐々に小さくしています。